おいしいシシャモの食べ方

サラリーマンの雑記

錆びた太陽/恩田陸 面白くないので読み切れませんでした。


手にとったのは年末休み。

 

2、3回序盤で読むのをやめてしまいましたが、4回目に序盤を突破。

半分くらい読み終わったころ、だいたいもう先が読みたくて仕方ない頃合いですが、全然そんな気にもならず。

しかしここまで頑張って読んだのだからと意地になって読むこと8合目。

遂に読了を諦めました。

 

理由は(ややネタバレ含みます)、

 

1.キャラクターに魅力がない

 ロボット7体+1人の女で物語は進みます。

 ロボットたちは感情を持っていない設定で、女は少し落ち着いた千反田える(氷菓)みたいな感じ。ロボットたちの魅力の無さは次の2番に繋がります。

 

2.AIやロボットの設定がくどい

 感情を持たないとか、記憶のデータベースを手繰る様子とか、何もかもがくどくて苦痛でした。それでいて時折、これが感情ないロボットの言動?というシーンがあったり。それが、感情のようなものを獲得したロボット、を意図的に描き出すためかな、とも思いましたが、あまりそんなふうには感じませんでした。

 

3.読み始めが辛い(1.2.のあわせ技)

 女はすぐに登場しますが、登場するまではロボットのみです。魅力がなく、かつロボットやAIについてのくどい描写が続きます。本来ワクワクするはずの序盤が辛かったです。

 

4.続きが気にならない

 途中何度でも手を止めることが出来ました。そして今8割近くまでいって読むことをやめられました。一応ネタバレサイトで続きを見ましたが、あぁ読んでおけばよかった!とはなりませんでした。

 

 

恩田陸さんなのでファンボとして何度も何度も挑戦しましたが、本来200%続きが気になるものしか読みきれず、少しでも耐えてると感じたら途中でやめて面白そうな本に移ります。

最近だと青の炎、死神の精度が読みきれませんでした。

前者は恨みや怒りの描写がなんだか嘘くさく、わかりやすい悪者として化け物みたいに描写されるパッパが安っぽく感じて。

後者は1章だけ読んだあと、粋な感じを押し付けられてるドヤ感に気圧されて。

 

これまでは最後まで読めなかった本のことなんて書いてもプラスはないだろうと思いましたが、無駄だと感じる時間を供養するためにも残していこうと思います。

穿った見方やひねくれたガキ感が露呈するとしてもそれが今の本当なので。

 

読まなかった読書感想文でした。