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サラリーマンの雑記

G検定合格 受けることに意味があり、持っていることにはあまり意味がない資格

社内的な事情でG検定を受験し、合格しました。

どんな資格なのか、難易度や対策、受験した感想をまとめます。

 

 

G検定とは

一般社団法人日本ディープラーニング協会が主催する、ジェネラリスト検定です。

公式ページには、「ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。」と記されています。

2017年から始まったバブバブ資格です。

 

試験概要

受験資格:制限なし

実施概要:120分、4択問題を約220問、オンライン受験

受験費用:一般13,200円

     学生  5,000円

 

試験対策

1.「人工知能は人間を超えるか」を一読。

2.公式テキストを一読。

3.黒本と呼ばれる問題集を解く。

4.重要な単語を書き出し相関をまとめる(本番用のカンペ)。

 

合格するためだけなら、これらで必要十分だと思います。

1.は不必要かも知れませんが、興味を持って勉強するために、最初に読むことをおすすめします。これから学ぼうという人でも躓かないようにかなり易しく書かれています。

 

試験難易度

試験の難易度は、全く予備知識がないとして、日中仕事のサラリーマンでも一週間あれば十分だといえる内容でした。

 

この資格の意味

持っていることに意味のある資格では、少なくとも今の時点ではまったくないと思います。6000人受けて4000人受かる試験です。自宅で受験できて、インターネットでの検索もOKで、なんなら本人が受けなくてもバレないんです。持ってることそれ自体に意味はありません。

AIは今、「なんでも出来るすごいもの」と勘違いされる程に広く認知されています。AIを使うこと自体を目的として「AIを導入しよう」などと、適用するものがない状態でとりあえず発案する役員のハッピーじじいが現れる程です(弊社にて)。しかし技術が発展したとしても、それを正しく認識する人や活用する人材が居なければ意味がありません。今後更に発展が期待される技術が正しく生かされる社会の土壌が必要です。この試験はそのための、最低限の知識を有する人材を生み出すことが目的だと思います。

 

受けた感想

僕は受けてよかったと思います。勉強している時間が楽しかったです。仕事に全く関係なくとも、ほんの少しでも興味がある人は受ける価値があると思います。試しに申し込んで勉強してみて、それでつまらなかったら、お金はもったいないですが、受けるのやめちゃっていいと思います。資格を取るための過程に意味があり、漠然とした興味を具体的な知識に繋げる動機付けのための試験として活用するのが正しいと、受けてみてそう感じました。