おいしいシシャモの食べ方

サラリーマンの雑記

木洩れ日に泳ぐ魚/恩田陸 別れる前の最後の夜に男女が「あの日死んだ男」についての記憶を辿る話

ネタバレはしません。

 

別れる男女が家を引き渡す前夜に腹を割って話し合う話です。

テーマは「どっちがあの男を殺したか」。

章ごとに男女の視点が切り替わりつつ話が進みます。

お互い相手が殺したのだと思っています。

どちらが殺したのか、あの男とは、二人の秘密、二人の過去。みたいな感じで展開していきます。

 

あんまり面白く感じませんでした。

最後の方にある、「人はカメラに向かって笑う、過去がいいものに思えるように」みたいな話はなんかいいなって思いました。

 

限られた空間、限られた登場人物、とかそういう縛りで面白く見せてくれる作品ってすごく格好いいけど、難しいんだろうなって思いました。

 

その点、「人ひとり分の箱の中で人ひとりしか登場しない90分間の脱出劇」を描いた映画リミットは、最後まで興味失わず見れました。アマプラにあるよ。たぶんまだ。

下馬評知らないけど、たぶんあんま面白くないって言われてそう。

 

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