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サラリーマンの雑記

海外ドラマ「メンタリスト2ndシーズン」が面白すぎて逆流性食道炎になった話

以前にも書きましたが、メンタリストにハマっています。 

 

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コロナによる自粛、在宅ワークで多くの時間がうまれ、敬遠していた海外ドラマに手を出しました。その一作目がメンタリスト。面白すぎて最初の数話はずっと目が取れた状態(視神経はつながっている)で見ていました。

毎晩20時~22時に奥さんと3話見ることを習慣化しており、今はセカンドシーズンの中盤です。

セカンドシーズン入ってから更に面白い。新しい仲間(?)とか、主要人物やその過去にスポットのあたる話だとか、一話一話が濃密。8話なんてもう泣いたっていいんじゃないかな。ボスコの話ね。8話は寝る前に見たんだけど、ほんまに呆然としてもうて、さぁ寝るぞなんて気分になれませんでした。

 

僕が思うメンタリストの面白いところ、いろいろあるけど、やっぱり主人公ジェーンの魅力ですわな。かわいいし憎たらしくてかっこいい。

 

まず、物理的な力を一切持たないところがいいなと思います。

クールで頭がキレて、細っこくて弱そうなのに戦ってみるとすごい強い、みたいなそういうキャラクターはいっぱいいると思うけど。ジェーンは本当に力を持ってなくて、コンサルタントという立場で警察ではないから自衛用の銃すら携帯しない、銃口を剥けられれば即ハンズアップ、顔を殴られれば鼻押さえて倒れるだけ、っていう。でも、その超丸腰状態で危険を冒したり、駆け引きに出るところがかっこいいしスマートやねん。戦いも強いです、とかそんなステータス五角形バカデカ反則モンスターいらんねん。めちゃくちゃな五角形がかっこええねん。ほとんど全てにおいて平均以下なのに、ある一つだけは誰にも負けないみたいな、そういうのがええねん。ボケ。

 

あとは、時折見せる感情的な言動がいいです。

奥さんと娘を殺されたという凄惨な過去もあって、基本的に何にも動じず、見せる表情はニヤニヤした笑顔のみ。だけどたまに、感情的な言動を見せます(容疑者を揺さぶるための乱暴な言動はほぼ毎話あるけど)。

例えばファーストシーズンのナンパ師回、これほんまに神回だったんだけど。奥さんが殺されたのに平然とパーティに参加する旦那へのストレートな暴言、自分を愛してくれている女性と向き合わずナンパ師として生きる男の顔面へ酒を浴びせた後に辛辣ながらも相手を想う「いい加減目を覚ませ」、向き合う覚悟を決め席を立つナンパ師を見送るジェーン、その手元に光る結婚指輪(今は亡き最愛の妻との永遠を誓ったリング)へ寄るカメラ。しびれる。

 

奥さんと娘の仇である連続殺人犯「レッド・ジョン」に迫る手がかりをあと一歩のところで掴みそこねた時の壁ドンとか。

 

自身に「霊能者」として稼いでいた過去があり、霊能力なんてデタラメであることをよく知るからこそ最も馬鹿にする現役の霊能者から、あなたの奥さんと交信したと告げられ思わず耳を貸してしまい、「(事件の夜)娘さんは眠っていて、怖い思いはしなかったと、奥さんが」と言う言葉を受け、一人残った部屋でこらえきれず初めて見せた泣き顔とか。嘘だって骨身に染みてわかってるはずの霊能力、だけど奥さんと娘の話になるとね。嘘だとかそうじゃないとかそんなの全部どうでもよくなっちゃうんだよね。超理詰めのリアリストですら愛の前じゃ盲目になりざるを得ないんだよね。二度とその手に抱くことを許されない愛ならなおさら。あちちちちち

 

 

今日からもガンガン見ていきます。

見たことなくて時間を持て余している人は、フールーでもアマプラでも見れるから是非。たまにすごくシリアスだけど、登場人物(特に主人公)のノリが軽いので、笑いどころもあって楽しく見れる話が多いです。毎話人死んでるのにね。