おいしいシシャモの食べ方

サラリーマンの雑記

カオスな町と浜辺のアベックを行ったり来たり 海の向こうで戦争が始まる/村上龍

村上龍の二作目、海の向こうで戦争が始まる。かなり薄い本です。しかし読み切るのに一週間以上かかりました。別のことに力を入れていたということもありましたが、隙間時間に手に取るほど興味が続かなかったのが原因です。この作品には、デビュー作である限りなく透明に近いブルー同様に、ストーリーらしいストーリーはありません。独特な文章で描写される様々な映像を楽しむものだと思います。たぶん。そういった楽しみを感じるためには、読むときに少しの集中力が必要なんだということを、今回学びました。というのも、家だと全然頭に入ってこないというか、肝心の映像が全く頭に浮かばなくて、3読んで2戻るみたいなことを繰り返していました。集中しなきゃなんだな、と考えるとますます集中できません。子供の馬鹿笑いひとつで頭をもっていかれます。通勤電車の中がいかに集中できる環境かを痛感しました。赤の他人が体に触れるか触れないかの距離でぎちぎちに詰まってるあの不自由すぎる空間だからこそ、逆に集中できるみたいなのあるね。

で、こんな状況をきっかけに、ずっと前から欲しくてたまらなかった椅子を買いました。今もその椅子に座りホコリかぶってたノートパソコンを広げてます。新しいもの好きなのでしばらくは座ってるだけで幸せです。掲題の本もすぐ読み終えられました。

肝心の内容についてですが、海辺で会話する男女と、男女が海越しに見ている島での話を、行ったり来たりするという内容でした。島での話はカオスでグロテスクで気味が悪かったです。

 

関係ないけど最近は運動と筋トレ本当に頑張ってます。ここ三日は毎日4時間くらいサイクリングしてました。明日から天気も悪そうなので本格的に室内でだらだら過ごしたいと思います。おわり

 

www.mugino.com